JUNON*DAYS

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いつものヒトリゴト。

少し前の話。


ホームセンターに入ってる生体販売のテナントで、ショーケースじゃなく外で大きめのサークルに入れられた1歳の秋田犬が【お買い得♫】と、元の値段の半額くらいを表示して売られていた。

その犬を見ていた年配のご夫婦と若い女性店員の会話。

客『こんな大きくなった子どうするん、売れるんか?大丈夫なんか?』

店『大丈夫ですよー、きれいだし気立ての良い子なので人気がありますよ!』

客『なのに売れ残って大きくなったんか?』

店『秋田犬は大型ですからね~』

客『売れんかったらこの子はどうなるんや』

店『この子は今週末に別の店舗に移りますから今がチャンスですよ!』

客『どこの店舗から来たんや。』

店『それはちょっと教えることが出来ないんです。』

客『じゃどこの店舗に移動するんや、ほんまに行くんか、見に行くで。』

店『どこの店舗かはわからないんです。』

売れ残って大きくなったこの子が処分されるんじゃないかと心配し連れて帰ろうかと考えてるご夫婦と、ヘラヘラとトンチンカンな営業トークをする店員。

しつこく食い下がられて、売れ残ったらブリーダーに戻します、と答えていた。
もちろん、ほんとに返すのか、そのブリーダーはどこの誰だ、と問い詰めるお父さん。
どこぞの番組のレポーターのようです(^^ ;)

最後まで盗み聞きせずに帰ったので、そのご夫婦が購入したかどうかは不明だけど、翌週その秋田犬はもう居なかった。


その同じ店で、つい最近もまた『多店舗から移動した説』な1歳代のボーダーコリーが居た。

あたしはLINEで娘に

『また1歳の大きい子がどっかから回されて来とるよ』

と打って送信しようと…まさにその瞬間背後から

『写真は禁止なので犬を撮らないでください!』←けっこーな強い口調

なにその態度!(-д´- #)

その店員の顔面にLINE画面をグイッと近付けて

『メッセージ!』

ホントなんなんその態度。
いや、お互いにw


買うヤツが居るからパピーミルと呼ばれる業者が減らない。
ショップに出された子を連れて帰るってのは、それで潤うパピーミルの片棒を担いでいるようなものだ。

プロなのか素人なのか、どっちにせよビジュアル目的のみでミックス犬を作出して、それをショップでオンリーワンだの何だのとプレミア感を出して値を付けてるとかホントに信じらん。

ショーウィンドウで照明に晒された子たちを見捨てろって意味じゃない。
でも買う側が考えを変えていかないとこの状況は何も変わらない。

不幸な子を今以上増やさないためには、繁殖と販売方法を見直すのが最短ルートじゃないの?
土地や車みたいに所有者をもっと把握して税金を課せたり、罰則を設けたら?

レスキューする団体は殆どがボランティアだし、寄付を募って運営してるのに、殺処分する設備の費用は税金で賄われてるんだよ。
おかしいでしょ。
そもそも殺処分という表現も如何なものか。
なぜ繁殖や放棄するニンゲンを罰さず、罪の無い命を抹消する方法を選択する?
その税金は無謀な繁殖するヤツらを取り締まるのに使え!


不幸な運命を背負わされる子が少しでも減っていくように…

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